寒さが厳しい中、総社市の空手道場拳志道空手の子どもたちが高梁川で寒稽古を行いました。
寒稽古に参加したのは小学生を中心に幼稚園児から40代までおよそ50人です。拳志道空手では、精神の鍛練と今年一年、稽古をがんばるために気を引き締めようと5年ほど前から毎年、年初めの行事として寒稽古を行っています。参加者は河川敷でランニングや基本稽古をして体を温めた後、川へ入りました。
川の中でも突きや蹴りの基本技を行いますが、肌に刺さるような水の冷たさに、顔をしかめる子どもの姿もありました。それでも気合をいれて声を出しながら稽古をやりとげていました。




