関心流日本興道吟詩会総社西支部による発表会が総社市西公民館で開かれ、参加者は日頃の練習の成果を披露しました。
毎年恒例となっている、この発表会には西支部に所属する山田・豪渓・義民など4つの吟詩会の会員およそ20人が参加しました。今回の幹事となった義民吟詩会の守長健尚会長は「平素の成果を十分に発揮して意義ある研修会にしてほしい」と挨拶しました。2級から大師範までの参加者は白居易や王維、菅原道真などによる漢詩を堂々と吟じていました。
詩吟は、先人たちが自然を愛する心や人と人とのつながりを連ねた漢詩を理解しながら節をつけて吟じることが魅力だそうで、総社西支部では、夏にも発表会を行う予定です。




