玉野の新春の風物詩「第8回玉野市郷土芸能発表会」が、天満屋ハピータウンメルカで開かれました。
このイベントは、玉野市内の郷土芸能を広く知ってもらおうと、玉野市観光協会などが主催して毎年行っています。今年は、深山音頭普及会、原獅子舞保存会など、6団体が出演しました。玉野市の「筝曲三上社美峰会」は、白鳥の湖など4曲を披露しました。玉野市滝地区の「早滝賛歌保存会」は、初出場です。6年ほど前に創作した「早滝賛歌」は、滝地区の四季や自然を歌詞に盛り込み、踊りやすいことも特徴です。演技の合間には、出演者も加わってもちつきが行われ、新春ムードを演出しました。つきたての餅は2個100円で販売され、多くの人が買い求めていました。このほか会場では、マリンフェスティバルinたまの2014フォトコンテストの表彰式が行われました。グランプリには、玉野市の野間悦二さんが選ばれ、賞状と副賞が贈られました。野間さんをはじめ、入賞した8人も合わせて表彰されました。応募のあった115点の作品は、11日まで天満屋ハピータウンメルカで展示されています。




