犯罪や交通事故のないまちづくりを呼びかけようと、児島警察署と交通安全関係団体が合同で啓発イベントを行いました。
この啓発活動は、年始から事故のない安全なまちづくりを目指そうと毎年開いています。最初に、三宝保育園の5歳児代表8人を一日警察署長に委嘱しました。タスキをかけた園児たちは、元気よく安全標語を発表し、市民に呼びかけました。続いて、交通安全を啓発しようとLEDライト200セットを買い物客に配りました。去年の県内の交通事故死者数は前の年に比べて17人減少して90人となり、59年ぶりに100人を割り込みましたが、65歳以上の高齢者は64・4%とこれまでで最も高くなっています。このほか、不審者に誘われた時の対応方法を園児が体験したほか、ジーパンLED(れっど)マンとジーパンレディーによる交通安全クイズがあり、参加者は安心安全の心がけを学んでいました。




