倉敷市立旭丘小学校の児童が地元特産のゴボウの収穫を体験しました。
ゴボウの収穫体験をしたのは旭丘小学校の3年生46人です。児童は、総合学習で去年5月に学校の畑でゴボウの種まきを行い、10月に収穫をするなど連島町特産のゴボウについて学んできました。今回はJA倉敷かさや東部出荷組合の青年部の指導のもと、新旬ゴボウを収穫しました。新旬ゴボウは去年8月から9月にかけて種まきをしたもので12月末から収穫が始まっています。児童はゴボウのまわりの土をスコップで取り除き、1本ずつ丁寧に引き抜いていきました。新旬ゴボウは1メートルほどに成長していて、土から出てきた姿を見た児童は友達同士で大きさなどを比べて収穫を楽しんでいました。収穫したゴボウは児童が自宅へ持ち帰って味わうほか、学校給食で調理されることになっています。




