玉野総合医療専門学校は地域住民を招いて伝統行事の鏡開きを行いました。
玉野総合医療専門学校での鏡開きは今回で15回目を迎えた季節の恒例行事です。今年も築港コミュニティの住民や玉野市内の施設利用者築港ちどり保育園の園児を招きました。会では代表5人が鏡餅を木槌でたたいて鏡開きをしたあと学生が準備したぜんざいが振る舞われ訪れた人は身体を温めていました。この行事は介護福祉士を目指す学生がレクリエーションインストラクターの資格取得にむけた授業の一環として行っています。介護福祉学科の1・2年生は喜んでもらうためにどのようにもてなすかを考えて去年から企画を進めてきました。会場では園児たちのかわいらしい踊りもあり、終始笑顔に包まれていました。このほか、園児と学生と地域住民は15人程度のグループに分かれ、手遊びや玉入れなどで触れ合いながら交流していました。




