来年2月に始まる、水島雛めぐりの事前準備として、ボランティアで参加する高校生がお雛様の飾り付けの講習を受けました。
講習を受けたのは、県立倉敷古城池高校の1年生、29人です。水島雛めぐり実行委員会ではライフパーク倉敷に展示する雛飾りを地域の人たちから13組借り受けていますが、前回、飾る人と片づける人が違ったために、うまく元通りにならなかったため、同じ人に担当してもらえるよう、高校生に協力を呼び掛けました。高梁市のひな人形メーカー喜峯の野口浩一郎さんを招き、ひな人形の基本的な扱い方や箱に戻す際にわかりやすいよう携帯電話やスマートフォンで写真をとっておくことなどポイントを説明しました。4つのグループに分かれた高校生は、説明書を見たり、話しあいながら実際に7段飾りのお雛様を飾っていきました。
【インタビュー】高校生は・・・
高校生は来年2月14日にライフパーク倉敷で飾り付けを担当し、水島雛めぐり最終日の3月8日に片づけを行う予定です。




