倉敷市東塚の介護老人保健施設 和光園で、地域の子どもたちと施設利用者が一緒になって餅つき大会を行いました。
餅つきイベント「東塚もちもちフェスタ」は、地域の交流を目的に毎年開かれ、今年で10回目です。今回は、東塚子ども会の幼児から小学生までと保護者あわせて50人と、和光園を利用する高齢者65人が参加して行われました。用意したもち米は15kgほどで、子どもたちは3人1組で杵を持ち、もちをつきました。臼に杵をぶつけるなどアクシデントもありましたが、保護者や高齢者が掛け声をかけながら、子どもたちは一生懸命、杵を振り下ろしていました。そして、保護者が仕上げた餅は、高齢者と子どもたちが協力して丸めていきました。ついたもちは、きな粉もちにしたり、砂糖醤油をかけて、参加者に振る舞われました。ほかにも、持ち帰り用のあんこもちなどを含めて、540個作りました




