12月に入り、迎春準備も始まっています。今日は、玉野市玉の玉比咩神社で本殿などへ飾るしめ縄づくりが行われました。
安産や縁結びの神様として知られる玉比咩神社では、毎年12月初旬にしめ縄づくりを行っています。休憩所には氏子の人たちおよそ15人が集まり、朝からしめ縄づくりを行いました。本殿に飾り付けるしめ縄はおよそ4メートルの長さで、玉野市の荘内地区のワラが使われています。本殿のほか鳥居や末社へ飾るしめ縄も合わせて作っています。氏子の人たちは力をあわせてワラをよりあわせ、完成させていました。出来上がったしめ縄は、清めてから25日にそれぞれの場所へ飾られることになっています。




