総社市を拠点に活動する空手団体、拳志道空手が主催する第5回雪舟杯2014選手権大会がきびじアリーナで開かれ、選手たちが日頃の稽古の成果をぶつけ合いました。
参加したのは総社市近隣で空手に取り組む小学校就学前の子どもから一般社会人までのおよそ350人です。拳志道空手の上原貫太選手と川口麗選手の選手宣誓で大会が幕を開けました。この大会は総社市で活動する拳志道空手が選手の大会出場の機会を増やし技術向上に加え強い精神力を養ってもらおうと2010年から毎年開催されています。年々参加者が増え今年は350人が小学生は各学年で空手歴3年未満、6年未満中学生以上は体重別にクラス分けされ試合に臨みました。試合はトーナメント戦で行われ選手たちは稽古で鍛え上げた突きや蹴りを繰り出し、保護者などから送られる声援に応えようと勝利を目指して戦っていました。主催した拳志道空手では参加した選手の心身鍛錬のため来年以降も継続して大会を開催していく予定です。




