人権擁護運動として倉敷人権擁護啓発活動ネットワーク協議会は倉敷市と総社市の小学生に人権の花大使を委嘱しました。
人権の花大使を委嘱されたのは倉敷市立庄小学校や西阿知小学校、総社市立総社小学校など8校の児童21人です。岡山地方法務局倉敷支局の岡野光延支局長から児童代表の庄小学校6年の片岡久宗くんなど3人に委嘱状が手渡されました。人権の花事業は花を育てることで思いやりの心を育もうという倉敷人権擁護啓発活動ネットワーク協議会が取り組む人権啓発の新たな事業です。委嘱された児童は「学校で育てたひまわりやマリーゴールドの種」300セットを買い物客に手渡していきました。また、会場では今年度、「人権の花」運動を実施した学校の取り組みを紹介するパネル展もあわせて行われていました。




