「和紙」がユネスコの無形文化遺産に登録が決まるというニュース入ってきました。児島ではちょうど和紙を使ったちぎり絵展が開かれていてこのうれしい知らせに会場は盛り上がっていました。
児島市民交流センターの2階ギャラリースペースには、「倉敷の四季」をテーマにおよそ30点のちぎり絵が展示されています。作品は、今回ユネスコに登録された岐阜県の本美濃紙をはじめとした日本全国の「手すき和紙」を使って作られています。手すき和紙を使うと、ちぎった部分に出る繊維の質感が作品の表現を豊かにするそうです。
【インタ】和紙ちぎり絵教室講師 石原保恵さん
作品展は11月30日(日)まで開かれています。




