倉敷市議会で、2つの保守系会派が解散・合流し、新しい会派「未来クラブ」を結成しました。
解散、新会派結成に動いたのは、青空市民クラブと政信会です。2つの会派の代表者が、松浦謙二議長に解散届を提出。続いて新会派の結成届を渡し、議会事務局が受理しました。2つの会派は4人ずつで、6つあるすべての常任委員会に出席できなかったということで、新会派結成により、市政へのチェック機能を強化し、議論を深めていくことも新会派結成の狙いの一つとしています。会長には平井弘明議員を選びました。また、基本姿勢としては、 旧青空市民クラブのマニフェストを尊重し、議会では是々非々の立場で議論していくということです。新会派の結成で、15人の議員を擁する最大会派の自由民主クラブに次ぎ、二番目の勢力となります。また、倉敷市議会で2つ以上の会派が再編されたのは、平成17年に結成された自由民主クラブ以来のことです。




