ゆうちょ銀行倉敷店で、強盗事件の発生に備えた模擬訓練が行われました。
訓練は、倉敷警察署の職員が扮する2人組の男が拳銃を持って押し入り、現金を奪って逃走するという想定で行われました。
訓練に参加した職員は、時間稼ぎや犯人に知られず警察に通報するなど、落ち着いた行動を心がけました。
また、通報を受けて駆けつけた警察官に、犯行の流れや犯人の特徴を正確に伝える訓練も行いました。
倉敷市では、今年7月に大高郵便局で強盗事件が発生しています。
その時は、職員の適切な対応が犯人の早急な逮捕に繋がっています。
ゆうちょ銀行では、日ごろから事件に備えるために、全国の店舗で毎年こうした訓練を行っています。




