倉敷市内の特産品、老舗、見どころを広くアピールする「至極の逸品 くらしきフェア」が16日、倉敷みらい公園で開かれました。
今年で3回目を迎えた「至極の逸品 くらしきフェア」。会場には63のブースが並びました。倉敷名物の食品や酒、雑貨などが並んだほか、老舗企業の匠の技が来場者をひきつけていました。体験コーナーも充実していて、竹ぽっくり作りや玉島のダルマ絵付け体験など、子どもから大人まで思い思いに楽しんでいました。また、消防署カレーやタコ飯アユの塩焼きなど、高梁川流域のうまいものが大集合したほか、瀬戸内海国立公園指定80周年を記念して、瀬戸内沿岸にある6つの市がブースを出展。「たまの温玉めし」や「日生の牡蠣めし」など、各地の名物グルメをPRしました。そして今年も、倉敷市と地域間文化交流協定を結んでいる宮城県塩竈市のブースが登場しました。東日本大震災復興支援を目的に倉敷市が去年に続いて招待したもので、かまぼこや干物、日本酒などの特産品が並べられ、次々と売れていきました。そのほか、ステージイベントではご当地ゆるキャラが大集合。高梁川流域の文化芸能も披露され、新見市のダンスユニット「千屋牛娘☆」などが登場し、会場を盛り上げました




