倉敷市の鳥越めぐみさんが25年間かけて製作したアクリル画の作品展が、市内のギャラリーで開かれています。
倉敷えびす商店街にあるギャラリー「スペース萌木」には、鳥越めぐみさんが手掛けたアクリル画57点が展示されています。鳥越さんは、倉敷市の知的障害者施設で、先生の指導を受けながら制作活動に励んでいます。絵を描きたいと思った時にイメージしたものを表現していて、鳥越さんが大好きな花や風景、人物など、おおらかなタッチで描かれています。17歳の時から手掛けてきた作品の中から、とりわけ好きなものを選んだそうです。初めて作品展を開いた鳥越さんは「普段見てもらう機会がないのでうれしい」と話していました。鳥越めぐみさんの作品展は、11月16日(日曜日)まで開かれています。




