今年4月に倉敷市真備町に開校した岡山県立倉敷まきび支援学校の開校記念式が行われました。
開校記念式には、全校児童生徒や教職員などおよそ440人が出席しました。小田幸伸校長は「歩き出したばかりですが、子どもたちの力を伸ばし、信頼される学校を目指したい」と挨拶しました。また、来賓で出席した伊原木隆太岡山県知事や伊東香織倉敷市長が「地域とのふれあいを大切に学校生活を送ってほしい」とお祝いの言葉を贈りました。今年4月に開校した県立倉敷まきび支援学校は県南西部の特別支援教育の拠点として整備されました。倉敷市や総社市、高梁市などから現在、小学部、中学部、高等部に225人が通っています。式では、児童生徒を代表して高等部2年生の女子生徒が「充実した学校生活を送れている。この仲間と一緒に将来の夢に向けて頑張っていきたい」と意欲を語り、児童生徒へPTAから記念品が贈られました。




