倉敷美観地区周辺を会場にした音楽や芸術の祭典「倉敷ジャム」がきょうとあすの2日間の日程で始まりました。
「倉敷ジャム」は、今年7年目を迎えるおかやま県民文化祭の行事としてはじめて開かれました。開会式では、石井正弘知事などがテープカットして開幕を祝いました。初日のきょうは、美観地区周辺にある宿泊施設やジャズ喫茶など14会場でジャズ演奏が行われました。出演バンドは、2日間で50バンドにも及び県内をはじめ中四国各地から集まります。各会場には、ジャズの愛好家や市民などが訪れ、ジャズの軽快なテンポに耳を傾けていました。一方、会場では、現代アートや絵画の展示も行われていて本町通り周辺では、川崎医療福祉大学の学生たちが布のアートで町並みを演出しています。「倉敷ジャム」は、あす20日まで開かれています。




