倉敷市下津井地区の児童・生徒の作品をまとめた文集「しもついっ子」第56号の発表会が、7日(金)下津井西小学校で開かれました。
文集「しもついっ子」は、下津井地区の児童、生徒の作文や絵画、書道作品を将来に残そうと昭和34年から毎年発刊されているものです。今年の文集「しもついっ子」第56号には、作文30点、図画工作19点、書道9点、合わせて58点の作品が掲載されています。発表会では、下津井西小、下津井東小、下津井中学校の代表へ文集と記念品が贈られたあとそれぞれの学年の代表の児童、生徒が作文を朗読しました。作文のテーマは、きょうだい、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんなど自分の家族のことや夏休みの思い出、下津井のお祭りといった学校生活や地域の行事にまつわる出来事などです。いずれも、子どもたちがさまざまな体験や経験を地域や家庭で育んでいる様子が生き生きと表現されていて郷土を愛する気持ちが伝わってきます。




