秋の水島ふれあいまつりが、水島常盤町商店街・栄町商店街で開かれ、イベントやグルメ、将棋大会などでにぎわいました。
「水島ふれあいまつり」は、商店街の活性化を図ろうと、水島商店街振興連盟が毎年春と秋の年2回開いている恒例イベントです。常盤町商店街にはグルメの屋台が並び、温かい豚汁やおでん、焼き立ての餅が入ったおしるこなどが人気を集めました。また、水島地区特産のレンコンやゴボウを使った料理もあり、訪れた人たちが次々と買い求めていました。手作りキャンドル作りのコーナーでは、ボランティアで参加した水島中学校の生徒たちがサポートし、オリジナルキャンドルを完成させました。特設ステージでは、水島灘源平太鼓の演奏や、第五福田保育園児のかわいらしい鼓笛パレードが披露され、観客を魅了しました。栄町商店街の通りでは、水島将棋ストリートの縁台(えんだい)将棋大会が行われました。老若男女50人が参加し、トーナメント形式で優勝を争いました。そして、今回は岡山県出身の菅井竜也五段をはじめ、プロ棋士3人が登場。棋士との将棋対戦コーナーでは、堂々とした指し回しで将棋ファンを圧倒しました。参加者はプロ棋士たちにアドバイスをもらうなどして、充実した表情を見せていました




