倉敷市の本荘園芸同好会が秋の山野草を愛でる「ふれあい紅葉展」を、本荘公民館で開催しています。
「ふれあい紅葉展」は、本荘園芸同好会が毎年秋に開催している会員の作品展示会です。今回は21人の会員が育てた220点の作品が展示され、見事に色づいたモミジやカエデなどが深まる秋の風情を漂わせています。ロウヤガキやホウコウギクなどを寄せ植えにして風景を再現したものや、大きな鉢に雄大な枝ぶりと凛とした実を備えたビナンカズラなど、会員が丹精して育てた力作が並んでいます。今年はカイドウやカズラといった実ものの作品も多く、訪れた人は作品をひとつひとつじっくりと味わっていました。
本荘園芸同好会の「ふれあい紅葉展」は9日まで開催されています。




