地域で元気に活躍する高齢者を称える「倉敷マスター認定証」の授与式が、くらしき健康福祉プラザで行われました。
倉敷マスターは、地域に貢献する85歳以上の高齢者に贈られる賞で、ほかの高齢者に元気を与える存在でいてもらおうと2005年に創設されました。
今回認定されたのは、児島88ヶ寺の参拝用地図を作り、寺院や希望者に寄付している児島稗田町の小仙五三郎さん86歳、デイサービスの利用者におよそ10年の間書道を指導している茶屋町の佐藤知重子さん90歳、そしてカラオケや踊りの団体を立ち上げ、現在ではおよそ200人の愛好家が集まる会のリーダーとして活動している、西田の中田倭子さん89歳です。3人には、認定証が贈られました。
また、長年に渡って地域の福祉活動に貢献した人を対象に表彰式も行われ、今年はおよそ143人と23団体、4施設が称えられました。




