倉敷市の伊東香織市長が掲げるマニフェストの内容と進捗状況を話し合う市民会議が開かれました。
会議にはおよそ40人の市民が参加し市長が掲げるマニフェストを「行政改革」や「観光」など6つのテーマにわけそれぞれで意見交換しました。この話し合いは、マニフェストを市民と市長で育てていこうと倉敷まちづくりネットワークが開きました。会議では「市長のマニフェストは具体的な目標数値を入れていてわかりやすい」と評価する一方で「環境最先端都市を掲げているが平凡な施策しかない。」などといった厳しい意見も出されました。
また、次世代の人材育成のためにも小学生親子や中高生が参加する委員会を立ち上げてはどうかといった提案が出されました。倉敷まちづくりネットワークは市長と市民がお互いの考えを伝えることのできる話し合いの場を今後も設けたいとしています。




