倉敷警察署が県警ヘリを使って被災者の搬送訓練を倉敷中央病院と共同で行いました。
訓練は、午前9時に南海トラフ巨大地震が発生、県南部で震度6強を観測し、大津波や建物の倒壊により大規模な被害が発生したという想定で行われました。午前10時に倉敷中央病院のヘリポートに岡山県警察ヘリコプター「わしゅう」が到着。道路が寸断され、高梁川河川敷に土手から車両が転落し頭部に打撲を受けたという想定の被災者が倉敷中央病院の医師達に引き継がれ搬送されました。倉敷警察署は倉敷中央病院とヘリポート使用に関する協定を結んでおり、県警ヘリを使用した訓練が行われるのは去年につづき2回目です。




