琴や民舞などの芸能の競演伝統芸能協会倉敷第1回コラボレーションがくらしき健康福祉プラザで開かれました。
伝統芸能協会倉敷第1回コラボレーションには協会に加盟する琴、尺八、茶道、華道など様々な分野の芸能団体が同じ舞台で表現するという企画です。会場には珍しい企画を楽しみに100人を超える人が集まり発表を楽しみました。琴と茶道の発表では八橋検校の「みだれ」の演奏にのせてお点前を披露しました。また、民舞のグループは「花のにっぽん総おどり」を舞台で踊り、観客も手拍子をしながら一緒に盛り上げていました。伝統芸能協会倉敷では伝統芸能の愛好家減少に歯止めをかけるためにもジャンルの枠を超えて協力しながら受け継がれてきた芸能の魅力をしっかり伝えていきたいとしています。




