倉敷市児島柳田町の新児島団地で住民あげてのふれあい運動会が開かれました。
第40回新児島団地ふれあい運動会には、219世帯から約500人が参加しました。開会式では、参加者を代表して児島小学校6年の垣内竜成君と西芹菜さんの二人が選手宣誓しました。新児島団地のふれあい運動会は、地域住民の親睦と交流を目的に毎年11月の第1日曜日に行われています。40回目を迎えた今年も、子どもと大人対抗の玉入れをはじめ、小学生、中学生の障害物競争や借物競争など15のプログラムが繰り広げられました。得点種目では、新児島団地住民が11の班に分かれて順位を争いました。中でもミカン運びでは、一箱分のミカンを20センチ四方のハンカチを使っていかに早く運び終えるかを競いました。そのほか、ボールをメガホンで受け止める「キャッチングー」など子どもから大人までが楽しめる競技が行われました。新児島団地自治会の最大の行事ふれあい運動に参加した住民たちは、スポーツでさわやかな汗を流しながら親睦を深めていました。
【インタビュー】新児島団地自治会・山下茂明会長




