倉敷ゆかりのガラス作家の器とキャンドルの明かりが共演するイベントが倉敷市にある重要文化財大橋家住宅で開かれています。
町屋の空間をガラスとキャンドルのあたたかい光が彩ります。
会場には倉敷芸術科学大学のガラス工芸コース出身の若手工芸家たちおよそ20人が制作した個性あふれる作品が展示・販売されています。
ガラスの器に入っているキャンドルは倉敷市西阿知町のキャンドルメーカー「ペガサスキャンドル」が提供しました。
このイベントはガラスとキャンドルの競演を楽しんでもらおうと年に1回、美観地区のギャラリーや町家を使って開かれています。
今年は初めてテーブルコーディネーターの原のりこさんを中心とした空間コーディネーターグループ「バルス」による演出が行われ歴史ある大橋家住宅の中を幻想的な空間に作りだしています。
この「倉敷とあかりとガラス作家たち」は今月9日(日)まで大橋家住宅で開かれています。




