総社市の来年度新採用職員の研修会がきょう(17日)行われ、片岡聡一市長が自ら考え自ら行動するよう訓示しました。
来年度の新採用職員は一般事務職の10人をはじめ保育士や消防職員など20人です。受験者合計323人の難関を突破しました。採用2次試験では「市長に立候補するならマニフェストの中身は?」というテーマでの討論が行われ、ウイングバレイや紀文食品など総社市内に拠点を置く企業から6人の人事担当者が試験官を勤めました。片岡市長は「地方分権時代を迎え、総社が自立するためには職員の企画立案、問題解決能力が不可欠」と話し新戦力に期待を寄せました。総社市は来年の採用試験でも民間企業試験官を入れて試験を実施する予定です。




