県立倉敷天城高校の生徒が社会貢献活動として天城小学校で理科の出前授業を行いました。
倉敷市立天城小学校で出前授業を行ったのは、倉敷天城高校2年の4組、5組、理数コースのR組の生徒およそ120人です。天城高の2年生は、クラス別に3つのグループに分かれて小学校の4年生から6年生の教室で授業を行いました。6年生の授業では、物理の分野から波の伝わり方を見ることができる装置ウエーブマシーンの作り方を指導しました。高校生は、小学生と一緒にストローとセロハンテープを使ってウエーブマシーンを作り、ストローの端を弾いて波が動く様子を観察しました。この出前授業は、2013年度から県内の県立高校すべての生徒に義務づけられた社会貢献活動の一環で、倉敷天城高校では、毎年5月と10月の2回実施していて、出前授業の他に学校周辺の清掃活動や園児や小学生とのふれあい活動に取り組んでいます。
【インタビュー】倉敷天城高校2年R組星島貴志君・室山友風君




