玉野市の宇野港第一突堤で26日、玉野市や瀬戸内の島々の食やアートが集う「秋のうのいち」が開催されました。
「うのいち」は、『海が見える港のマルシェ』をコンセプトに今年7月に初めて開催され、今回で2回目です。宇野界隈や豊島、直島、小豆島といった瀬戸内の島々から出店者が集まり、地元の特産品や雑貨などを販売しました。豊島産の竹で籠を編んだり、羊毛からフェルト生地の座布団を作るなど、ワークショップを行う店舗も多く、来場者はオリジナルの作品づくりに没頭していました。また、芝生広場では玉野商業高校の生徒がレジャーシートを無料で配って、多くの家族連れが秋の心地よい海風を感じながら、ゆったりとしたひとときを過ごしました。次回の「うのいち」は来年、春に開催される予定です。




