総社市民ギャラリーでは、日本画れんげの会の作品展が開かれています。
日本画れんげの会は、総社市中央公民館で毎月、第2、4金曜日の午後日本画を楽しんでいる愛好グループです。去年までは、日本画講座習作展として日ごろの創作活動の成果を発表していましたが、今年は、グループの名前を日本画れんげの会と定めて年に一度の作品展を開きました。会場には、60代から70代の会員17人による約60点が展示されました。作品は、夏ツバキやユリといった季節の草花や今年の5月にスケッチ旅行で訪れた広島県呉市の蒲刈島の風景などをモチーフにしたもので、日本画のもつ繊細なタッチで表現されています。29回目を数える日本画れんげの会の作品展は、11月2日(日)まで総社市中央の総社市民ギャラリーで開かれます。




