県内の商業高校生たちが「技」を競う商業実務競技大会と英語スピーチコンテストが県立倉敷商業高校で開かれました。
この大会は、岡山県高等学校商業教育協会に加盟している公立、私立高校あわせて35校の生徒の知識と技術の向上を目的に毎年6月と10月に開催されているものです。10月の大会は、ワープロ、珠算、電卓競技の中国大会予選を兼ねているほか英語スピーチコンテストも行われます。118回目の商業実務競技大会には、情報処理、ワープロ、簿記、珠算、電卓の 商業実務5部門に13校から218人が出場して「技」を競いました。また、全国大会への予選を兼ねた英語スピーチコンテストには、13校から21人がエントリーしてレシテーションの部とスピーチの部で争いました。競技の結果、5部門の総合優勝は、倉敷商業高校でした。なお、来年1月の英語スピーチコンテストの全国大会には、津山商業2年児島愛理(えり)さんと倉敷商業2年の赤﨑夏子さんが出場します。




