繊維製品が格安で販売される「せんい児島瀬戸大橋まつり」が児島ボートレース場を会場に２日間の日程で始まり、初日は、およそ７万人の人出でにぎわいました。
せんい児島瀬戸大橋まつりには、児島地区の繊維企業を中心に１７３のテントが並びました。このイベントは児島の地場産業を広くＰＲしようと児島商工会議所などでつくる「せんい児島瀬戸大橋まつり振興会」が毎年開催しています。会場では、児島の特産ジーンズが、市価よりも安く販売されています。朝早くから多くの人が訪れ、ワゴンに上積みされた商品から目当ての品を買い求めていました。また、食のブースも人気を集めていました。下津井特産のタコを使った名物イイダコのから揚げなどは来場者が列をなす人気ぶり。その他にも、たこ飯やタコ塩焼きそばなど、ご当地グルメが並び、訪れた人たちが、さっそく、地域の味を堪能していました。せんい児島瀬戸大橋まつりは２６日も開催され、主催者によると、２日間で１５万人の来場者を見込んでいます。
