その協定締結を受けて、早速、総社市では茅野市産の野菜が総社市内の食料品コーナーで販売されました。
天満屋ハピータウンリブ総社店では販売開始のセレモニーが行われ、片岡聡一市長が「姉妹都市縁組30年を機にお互いの特産品を販売することでさらに姉妹都市の意義を深めたい」と挨拶しました。スーパーの店頭に並んだのはセロリやキャベツ、エンダイブなど5品目です。片岡市長をはじめ、今年春採用された職員5人が、買い物客へ声をかけたり、チラシを配るなどして茅野市産の野菜をPRしていました。さらに総社市のマスコットキャラクター「チュッピー」も一緒になって小さな子ども連れの買い物客へ愛想を振りまきながら、PRに一役かっていました。5つの野菜の中でも、一株が大きなセロリがよく売れていました。
茅野市産の野菜は総社市内6店舗の地元産農作物販売コーナー「地・食べステーション」に今週末ごろまで並びます。




