倉敷市の足高神社に、来年の干支にちなんだジャンボ絵馬が奉納されました。
奉納されたのは、たて1m80cm、横2m40cmのジャンボ絵馬です。除幕式では、氏子など参列者を前に足高神社の井上亮二宮司が「来年は、自分の信念を大切にして寅のように力強く歩みを進めてほしい」とあいさつしました。絵馬には、来年の干支「寅」が、大地にどっしりと足を踏ん張り、前をじっと見据え雄々しい姿に描かれています。今年は、倉敷市内の材木店から奉納された板にプロのイラストレーターがデザインを手がけました。平成10年から始まったジャンボ絵馬の奉納は、今年で干支を一巡の12回目となります。いまでは、参拝の記念や年賀状の家族写真に撮影する人が多いそうです。




