倉敷美観地区の中橋を舞台にした着物ショーが19日に開かれました。
この着物ショーは、着物の似合う街、着物で歩きたい街として倉敷をPRしようと、倉敷ケーブルテレビなどで構成する実行委員会が主催して開かれたものです。美観地区を流れる倉敷川にかかる中橋を舞台に、着付け教室「きもの塾」に通う幼稚園児から高齢者までおよそ55人がモデルとして登場しました。「日本の四季としきたり」をテーマに、御宮参りや七五三、成人式や結婚式などの場面を想定したあでやかな着物を披露しました。また、浴衣のモデルに観光客が飛び入り参加したほか、国際色を取り混ぜた洋装とのコラボレーションもあり、訪れた観光客は盛んにシャッターを切っていました。




