倉敷市の中庄学区では、秋の恒例イベントスポーツフェスティバルが倉敷スポーツ公園多目的広場を会場に開かれました。
中庄学区町内会連合会とコミュニティ協議会が主催する中庄スポーツフェスティバルには中庄学区29の町内会から子どもから高齢者まで約3000人が参加しました。開会式では、前々回、平成24年度の優勝チーム吉田町内会の的野颯太君と田中晴大君が選手宣誓しました。競技は、昼食をはさんで17のプログラムが繰り広げられました。ボール入れ競争では、各町内の男女ペアがボールを籠の中に入れてゴールするタイムを競いました。スプーンレースリレーでは、ボールを乗せたバドミントンのラケットをバトンにしてボールを落とさないようにリレーしながらトラックを一周しました。得点競技の大縄跳びでは、各町内二人が縄を回し、8人が跳んで、60秒間に何回跳ぶことができるかトータル数を競いました。去年は、雨のため中止になりましたが、今年は、雲一つない晴天に恵まれ、参加した住民は、スポーツで汗を流しながら親睦を深め人と人との絆の大切さを再確認していました。




