総社市花の会主催の『秋の山野草展』が市民ギャラリーで開かれています。
第24回秋の山野草展には、総社市花の会・山野草部会の会員22人が丹精して育てた約250点が出品されました。会員はいずれも、趣味で山野草を楽しんでいる70代から80代で、秋に美しい花を咲かせるために夏場の栽培管理に苦労したそうです。そうした努力が実を結び会場には、ホトトギス、フジバカマ、サワギキョウ、大文字草、カワラナデシコといった秋に可憐な花を咲かせる山野草のほか、赤い実をつけたガマズミ、葉が赤く色づいたハゼなどが並びました。なお、会場では、愛好者向けに山野草の苗の販売も行われています。総社市花の会の秋の山野草展は、19日(日)まで総社市の市民ギャラリーで開かれています。




