明日から倉敷市本町や美観地区界隈で開催される倉敷屏風祭を前にプレオープンとして大原邸の屏風が公開されました。
大原邸玄関脇に公開されたのは総社市出身の洋画家満谷国四郎の描いた2曲1双の屏風「紅梅と沈丁花」です。早春の風景を岩彩で描いています。
【インタビュー】大原美術館主任学芸員 吉川あゆみさん
プレオープンながら、美観地区を訪れた観光客が次々と立ち寄り、写真におさめるなどして、普段は見られない作品をゆっくり鑑賞していました。倉敷屏風祭りは明日18日(土)と19日(日)の2日間、倉敷市本町・東町と美観地区界隈の25軒に屏風などが飾られます。なお、KCTでは、11チャンネルで18日(土)午後1時から屏風祭りの様子を生中継します。どうぞご覧ください。




