クラレ倉敷事業所は、8月に発生した広島市の土砂災害復興に役立ててもらおうと、倉敷市を通じて義援金を贈りました。
倉敷市役所を訪れたのは、クラレ倉敷事業所の林洋秀所長など4人です。クラレ倉敷事業所から50万円と、趣旨に賛同した社員が寄せた「クラレ倉敷ふれあい募金」の積立金50万円、合わせて100万円を、三宅英邦副市長に渡しました。クラレ倉敷事業所では、従業員800人のうち1割弱が広島県出身や広島県の学校を卒業するなどゆかりがあり、林所長は「ぜひ災害復興に役立ててもらいたい」と話しました。倉敷市では、受け取った義援金を、広島市の義援金受付口座に送金するということです。




