総社市と東京都の私立大学青山学院大学が、英語教育の支援を含めた包括的な連携協定を結びました。
総社市役所で締結式が行われ、片岡聡一市長と青山学院大学の仙波憲一学長が、協定書にサインしました。協定では、教育・文化の振興、人材育成、まちづくりなどの面で、包括的に連携協力することが盛り込まれています。具体的には今後協議するということですが、今年4月からスタートした英語特区を実施する4つの幼稚園と小中学校に青山学院大学の学生が出向き、ボランティアで指導するという案が上がっています。青山学院大学では、特色のある自治体に出向いて経験することで、学生の視野が広がるとして、総社市との連携を決めました。総社市が県外の大学と協定を結んだのは初めてで、青山学院大学が、自治体と包括的な協定を結んだのは3件目、西日本エリアでは初めてということです。




