青少年健全育成を目的としたチャリティイベント「倉敷現代工芸秀作展」が倉敷市本町のギャラリー十露で始まりました。
今年で34回目を迎えた倉敷現代工芸秀作展の開催を祝い、倉敷ライオンズクラブの永田妙子会長と倉敷市の井上正義教育長によってテープカットが行われました。会場には、倉敷市の作家を中心に県内外から70人およそ106点の作品が展示されています。文化勲章を受章した書道家の高木聖鶴さんや倉敷ガラスの創始者小谷眞三さんなど名だたる作家の作品が並んでいます。この展示は倉敷ライオンズクラブがチャリティイベントして開催しています。すべての作品は入札で最高値をつけた人が購入できます。倉敷ライオンズクラブでは来年1月に小学生を対象にした「ファジアーノ岡山サッカースクール」を開催することにしており売上金はその開催資金にあてられます。第34回倉敷現代工芸秀作展は今月19日(日)まで倉敷市本町のギャラリー十露で開かれています。




