倉敷翠松高校で看護科の戴帽式が行われ、3年生42人が看護師への道の第一歩を歩み始めました。
第11回戴帽式には、看護科の生徒約100人と保護者や教職員などが出席しました。戴帽の儀では、戴帽認定試験に合格した看護科3年生42人、一人ひとりへ看護師のシンボルナースキャップが与えられました。ナースキャップを着けた生徒は、『聖なる火』をロウソクに灯し、決意を新たにしました。高月賢太郎校長は、戴帽式を迎えた生徒を前に「看護師に必要な資質である理論と実践を心得、これまで学習の成果をいかして看護実習に臨んでください」と式辞を述べました。また、専攻科の代表生徒から励ましの言葉と花束が贈られました。さらに戴帽生を代表して看護科3年髙月早紀さんが「ナースキャプを戴いた感動を忘れることなく日々精進し、目標の看護師になれるよう努力します」と謝辞を述べました。戴帽式を終えた生徒は、10月14日から11月21日までの6週間倉敷市内3つの病院で看護実習に臨みます。




