地域の課題に対する意見を和やかな雰囲気で話し合う「市民協働のまちづくりサロン」が、ライフパーク倉敷で開かれました。
倉敷市と市民有志が協働で運営している「まちづくりサロン」。今年度、将来の地域の在り方を考えることをテーマに、3回シリーズで開催しています。2回目となったこの日は、前回意見が出された地域の課題を、子育て、地域交流、防災、街並み保全、高齢者、市民活動の協働といった 6つのカテゴリーに分けて、解決方法を探りました。市民、NPO、市の職員など参加した40人は8つの班に分かれてアイデアを付箋に書き出し、内容ごとにまとめていきました。倉敷市では、平成28年度を目標に、協働のまちづくり行動計画を策定する方針で、今年度実施しているまちづくりサロンでの意見をもとに、具体的な内容を検討することにしています。次回は12月13日に開かれ、課題解決のアイデアをどうやって実現に生かすか、意見を出し合います。




