倉敷市児島・琴浦地区の総氏神鴻八幡宮の例大祭を前に2日、御神輿の蔵出しが行われました。
蔵出しには、鴻の宮氏子青年会のメンバーおよそ20人が参加しました。河本貞紀宮司の指示のもと、350kgを超える御神輿を境内の蔵から数十メートル離れた拝殿に慎重に運びました。装飾品なども取り付け、巡行のための準備を整えました。鴻八幡宮の例大祭は、11日に本祭典、12日に御神輿の巡行とともに神賑わいとしてだんじりと千歳楽19基が急傾斜の参道から勇壮に宮入します。御神輿の巡行は、琴浦地区の東回りと西回りを交互に行っていて、今年は上の町や下の町を巡る西回り8kmです。KCTでは今年も、だんじりや千歳楽の宮入、宮下がりを中心に鴻八幡宮例大祭の模様を12日(日)午前9時から午後8時まで11時間にわたって、KCT11chで生中継します。




