岡山の冬の味覚カキを直売する「カキ祭り」がきょうから倉敷市大畠の鮮魚特売所ではじまりました。
会場には岡山県産の殻つきカキや剥き身の新鮮なカキがずらりと並びました。岡山県は全国第3位の水揚げを誇る有数のカキの産地です。「カキ祭り」はこの岡山県産カキの魅力を広く知ってもらうため毎年行われています。カキは市価の2割程度安い値段で売られビニール袋いっぱいにカキを買い求める人も多く、会場はとてもにぎわっていました。先着200人にはカキ汁が無料で配られ訪れた人を喜ばせました。また、購入したカキをその場で焼いて食べることのできる焼きカキコーナーも設けられ、多くの人があつあつの味を楽しんでいました。「カキ祭り」は明日も朝8時から倉敷市大畠の児島漁業協同組合鮮魚直売所で開かれます。




