創立10周年を迎えた女声コーラス・アンコーラの記念コンサートが倉敷市立美術館講堂で開かれました。
倉敷東公民館グループとして活動を行っている女声コーラス・アンコーラは、2004年に発足しました。「アンコーラ」とは、イタリア語で「今、ふたたび」という意味で、もう一度、仲間と一緒に「好きな歌を歌いたい」という思いを持つ女性が集まり合唱団が結成されました。団員は、40代から80代の20人を数え、声楽家 矢内淑子さんを指導者に、月2回の練習に励んでいます。創立10周年目にして初の単独コンサートを開いた女声コーラス・アンコーラは、4部構成で、宗教曲のアベマリアややなせたかし作詞の「愛する歌」合唱組曲「あしたの灯」などを演奏し、女声らしい優しいハーモニーを会場に響かせていました。




