コンビニエンスストアのセブンイレブンは、障がい者の就労支援をしようと施設内で作られた商品の試験販売を始めました。
障がい者施設の商品を販売しているのは、セブンイレブン倉敷市役所北店です。今月4日から県内9施設で作られた木工品やストラップなど15アイテムが店内に並べられています。コンビニエンスストア セブンイレブン・ジャパンは、去年、岡山県と地域活性化包括連携協定を結んでおり、今回、その一環として障がい者の就労支援を目的とした販売を始めました。販売初日の4日は、95点を売り上げるなど来店した客からも商品への高い関心が示されました。今回は試験販売ですが、売上金はすべて商品を製作している施設に入ることになっています。セブンイレブンでは、今後の動向を見ながら販売方法などを検討していくとのことです。




