玉野市滝のおもちゃ王国で13日から3日間、ショベルカーやトラックなどを展示したイベント「はたらくくるま大集合」が行われました。
おもちゃ王国では子ども達が触っているミニカーの本物の車を見て将来の夢につなげてもらおうと開園当時からこのイベントを行っています。今年で18回目をむかえ秋の恒例イベントとして定着していて13日からの3日間で家族連れなど1万2000人が訪れ秋の休日を楽しみました。展示されたのはショベルカーやダンプカーといった工事現場で見るくるまのほか引っ越しのトラックやお菓子メーカーカバヤのカバ車などおよそ30台が集結しました。イベント最終日の15日にもおもちゃ王国の開園と同時に多くの親子が訪れ、普段見るだけの車に触れるなど楽しんでいました。こどもたちの人気を集めた日本赤十字の救急車の前では用意された制服を来て記念撮影をしたり大型バスの中では運転席でハンドルに触ったりと子ども達は目を輝かせていました。また、今回はKCTから中継車が展示され、普段覗くことができない中継車の中のモニターテレビにカメラが捉えた映像が映し出される様子に驚いていました。




