新校舎が完成した倉敷市立老松小学校で、老朽化に伴い取り壊される現校舎とのお別れ会が行われました。
児童たちの描いた絵で飾り付けられた体育館でのお別れ会は児童会のメンバーが企画して行われました。老松小の歴史クイズや現在の校舎との思い出をまとめたスライドを見ながら、児童たちは慣れ親しんできた校舎への感謝の気持ちを言葉にしていました。児童代表がくすだまを割ると「62年間ありがとうおつかれさま」の垂れ幕があらわれました。大月隆志校長は「皆さんの先輩たちも大事に使ってきた校舎に心から感謝したいと思います」と挨拶しました。現在の校舎を利用するのはあと1週間で、児童たちは10月6日(月)から新校舎での生活が始まります。




